4年で400%以上成長中の不動産デベロッパーが内見予約を非対面にした理由【株式会社バンブーフィールド】

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※本取材は2023年2月に行いました。内容は取材時のものです。

株式会社バンブーフィールド

担当部署名; 不動産開発部 PM事業課
事業内容 : 新築戸建分譲事業、収益不動産開発事業、中古不動産再生事業、不動産投資事業、
       海外不動産投資事業、ホテル事業、企業投資
業種   : 不動産
従業員数 : 23名


Q. KEY STATION導入前はどんな悩みがありましたか?

A.弊社で管理している物件に仲介業者から内見予約が入ると、会社まで来てもらい物件の鍵を受け渡ししていました。
1日に3〜4社ぐらい平均で内見予約が入るので、時間にすると40分程度業務時間が割かれていました。
そこでキーボックスを物件に設置してみたのですが、市販のものの多くがパスワードが一定だったり、毎回変えるのに現地に行かなければならかったりと手間がかかります。
他にもパスワードが一定なことで例えば1時からの内見予約の業者Aと1時半から内見予約の業者Bがいた時に、業者Bが30分以上早く着いてしまうと業者Aよりも先に鍵を取ってしまう可能性がありました。
このようなバッティングを起こさないためにも鍵を管理するサービスが必要と考えていました。

Q. KEY STATIONの導入後それは解決しましたか?

A. はい。鍵の受け渡しの手間や管理上のトラブルは大きく減りました。
内見の度に鍵の受け渡しをする必要がなくなっただけでなく、問題として上がっていたバッティングもなくなりました。
KEY STATIONであればキーボックスを開けるためのパスワードを時間帯指定にすることができ、「時間前に来てしまった業者」が「当該時間に内見予定の業者」よりも先に鍵を取ってしまうという問題が発生しません。
また、予約管理もできるため もし床や壁などに大きな傷を見つけた場合、履歴を遡って、どの清掃業者工事業者が入った後なのかを確認することができます。
“無人化”をすると悪用や中を荒らされてしまう不安がありますが、原因を切り分けしやすい点は運用する中で助かっています。

Q. KEY STATIONにご意見があればお聞かせください

A. 利用を始めてから1回だけ「開け方がわからない」というお問い合わせが来ましたが、それ以外ではトラブルもなく運用できており、簡単に使えるシステムに助かっています。
ただ内見で使う都合上、物件の近くにないと利用できないため設置拠点を増やしてほしいと考えています。
もし新しい設置拠点や、システムのリリースなどが分かる「Keeyls最新情報」みたいなものをどんどん発信していただけると嬉しいです。

インタビューご協力:株式会社バンブーフィールド                 中畑 結貴様

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